●229 祖國 そこく 〇ああしかいをてらせるまばゆきひのはた
表題:祖國[祖国]
読み:そこく
収録:(A)球溪歌集「四季」 犬童信蔵著 音樂教育書出版協會 1936(S.11).11 ◎[A3-1],Copy=[Ka1]
記譜:単声(伴奏付き) ニ長調 4/4
インチピット:ソ|ドドドレミファ#|ソファ#ソソミド
曲:ツムシュテーク,ヨハン・ルドルフ(Zumsteeg, Johann Rudolf)(1760-1802)[ドイツ]
原曲:戦士の歌(Kriegslied)
詞:犬童球渓 ※1932(S.7)作詞
※原曲楽譜あり
Erk's Deutscher Liederschatz
Vol.2 Num10
※「國民」(136)と同曲、別歌詞
[詞] ※「四季」より
1.嗚呼四海を照せる まばゆき日の旗
嗚呼雲居に聳(そび)ゆる 崇高(けだか)き富士の嶺(ね)
何をか諭(さと)すなる 我等の精~(こころ)に
金甌無欠(きんおうむけつ)の 又無き國體(くにぶり)
汚(けが)すな同胞(はらから)
2.嗚呼繚亂(れうらん)綾(あや)織る 春野のさくら木(ぎ)
嗚呼錦繍(きんしう)染めなす み山のもみぢ葉(ば)
何をか教(をし)ふなる 我等の精~(こころ)に
粉骨砕身(ふんこつさいしん) 我が此(この)祖國を
護れや國民(くにたみ)
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